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Moi from Finland

フィンランドからの手紙

 

フィンランド在住のムーミン研究家・森下圭子さんのフィンランドの美しい自然や日々の暮らしをつづったエッセイ。

2007

森下圭子さん

(Keiko Morishita-Hiltunenさん)

 

 

ムーミンが大好きで、ムーミンとその作家トーベ・ヤンソン研究のためにフィンランドへ渡り、そのまま住み続けている森下さん。今はムーミン研究家として、またフィンランドの芸術活動や、日本へフィンランドを伝える窓口として、幅広く活躍中。

 11月 

美味しい空気で夢か現(うつつ)か

またまた一年で一番きつい時期がやってきた。太陽が縁遠くなる11月。(...)

2012

 10月 

小さな学校の小さな楽しみ

全校生徒が30人いない小さな小さな学校を見学したことがある。(...)

 9月 

夜空に残る一抹のひかり

月がかわろうというその時に急激に寒さがやってきた。風は肌を刺すように冷たくなり、9月の声を聞くと同時に秋が一気に深まった。(...)

8月 

贅沢ベリー

つい最近親しくなったレストランのご主人とおかみさん。(...)

7月 

夜空に輝く太陽と

太陽と月を一緒に見ると幸運がやってくる。そう田舎のおかみさんが教えてくれた。(...)

6月 

散歩の日和、森の日和

フィンランドの天気予報では「晴れ」とセットになっている言葉がある。それも一年を通して。ただの晴れじゃなくて、もっと強調させて… (...)

5月 

人間から遠ざかるような味覚

フィンランド人が海外にいて恋しくなる味とは?(...)

2011

2009

4月 

天気とスポーツは話題の基本

日照時間が長くなり気分もうららか。そして改めて思うのが、「フィンランドの人はお天気を語るのが好き」ということ。(...)

3月 

春を迎える前に、心地よい氷の音楽

「この冬は本当に辛かったね」…大勢の口からついつい出てきてしまう言葉。(...)

2月 

もぞもぞ冬生活はそろそろお別れ

仕事机に『ハッピーな人の暦』というフィンランドの手帳を置いている。名言迷言のほか、トリビアやレシピまで付いてて楽しい。(...)

1月 

年明けはクリスマスの再利用から

元旦だけがお休み。そうして淡々と2日から普通に街が動き出すフィンランド。(...)

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