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Moi from Finland

フィンランドからの手紙

 

フィンランド在住のムーミン研究家・森下圭子さんのフィンランドの美しい自然や日々の暮らしをつづったエッセイ。

2009

森下圭子さん

(Keiko Morishita-Hiltunenさん)

 

 

ムーミンが大好きで、ムーミンとその作家トーベ・ヤンソン研究のためにフィンランドへ渡り、そのまま住み続けている森下さん。今はムーミン研究家として、またフィンランドの芸術活動や、日本へフィンランドを伝える窓口として、幅広く活躍中。

 12月 

おねがい、ホワイトクリスマス

ちまたはどこもかしこもジングルベルだ。(...)

 11月 

森でも町でもアピールしよう

打ち合わせのあと、メンバーの一人とお昼を食べに行った。素朴な店のスープの味は懐かしくてやさしくて……(...)

2012

 10月 

森の中の自然にやさしいトイレ

初めてフィンランドに来た人が「ウォシュレットがなくて驚いた」という話がある。フィンランドには、ないんです。(...)

 9月 

不況のミカタ、森のベリー

つい先日かごを手に森へ行った。お目当てはきのこ。(...)

8月 

ラップランドのベリーたち

7月から8月にかけて3週間ほどラップランドにいた。北極圏をふくむフィンランド北部のこの地でも (...)

7月 

ひとやすみのの腕まえ

フィンランドの人たちと森を歩いたりベリーを摘んだりしていると、何時間でも何日でも、いつまでもそうしていたくなる。(...)

6月 

夏のヒソヒソ話

いよいよ夏至祭という時期になっているのに、相変わらず「夏、夏の暑さは来るのかしら」とドキドキしている。(...)

5月 

家も森も公園も

5月になってからというもの、種屋さんに行くのが楽しくてしょうがない。(...)

2011

2009

4月 

いまだから、いまのうち

散歩していたら、歩道の片隅に集められた雪の山がまだ残っていた。(...)

3月 

春の兆しと冬にアクティビティー

冬、青空がまぶしい日は寒い。-15℃になったり、いつもそんな風だ。(...)

2月 

気まぐれのお天気のイタズラ

雪が降ったり雨が降ったり、帽子がなくても平気な夜も、明けてみれば吸った空気で肺まで凍っちゃうんじゃないの、という (...)

1月 

運動の1月、断酒の1月

食べては寝てを繰り返したクリスマス休暇が終わると、一種独特な空気が漂い始める。(...)

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