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北欧の定番。甘くて、大人の味が大人気。

シナモンロール

<材料(10個分)>

A:

B:

薄力粉

350g

ドライイースト

11g

グラニュー糖

40g

カルダモン(お好み)

大さじ1/2~1

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牛乳

250cc

溶かしバター

80g

1個

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バター

50g

グラニュー糖

40g

シナモンパウダー

適量

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C:

(室温でやわらかくしておく)

(または細かく砕いたアーモンド)

溶き卵

1個

打ち粉用小麦粉

適量

粒状の砂糖

適量

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<つくり方>

  1. Aの材料を全てボウルに入れて混ぜる。

  2. 1にBを少しずつ加え、よく混ぜ、こねる。

  3. べとつく生地がまとまり、手につかなくなるまでこねる。さらによくこねる。

  4. 3にぬれたふきんをかけ、2倍ほどにふくらむまで発酵させる。

  5. 発酵したら、生地を2つにわけ、打ち粉を広げめん棒で長方形に伸ばす。伸ばした生地の上にCの材料をバター、グラニュー糖、シナモンの順でかけ、巻いて成形する。

  6. オーブンを225℃に予熱し、そのあいだに5を天板に並べぬれたふきんをかけ、少しおく。

  7. オーブンが225℃になったら、6の表面に溶き卵をはけで塗り、その上に粒状の砂糖(または細かく砕いたアーモンド)をパラパラと散らす。

  8. オーブンに入れ13~15分ほど、様子を見ながら焼く。

  9. 焼けたらオーブンから取り出す。粗熱がとれたら、できあがり。

シナモンロールにまつわる北欧話

 

コーヒーが大好きな北欧の人たち。

特にフィンランドでは一人当たりの消費量が世界一!といわれるほど、本当によくコーヒーを飲みます。コーヒーが好き、というよりコーヒーを飲む「時間」を大切にします。
例えば仕事でもプライベートでもお客さんが来るとなれば、コーヒーセッティングはとても大切な準備。どんなカップで用意するべきか、一緒に出すお菓子は何がいいか。一日のうちでどの時間帯なのかというのも必ず考慮します。
そんなコーヒータイムの定番の1つがシナモンロール。

一杯のコーヒーを楽しむための工夫が様々な方法で準備され、コーヒーとの時間を通じて、北欧の人々の「おもてなし」の心を味わうことができます。

北欧の人々のそういう心を知った時、コーヒーの味が何倍にもおいしくなることに気づかされます。

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